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ステンレスの選び方その3

最適なステンレスを選ぶ際に大事な「3つのポイント」、今回はその二つめ「仕様」について少し掘り下げてお話します。

 

さて「仕様」とは、そのモノ(あるいはサービス)が満たしておくべき事柄、です。

(ちょっと小難しいですが)

 

満たしておくべき事柄が満たされていないと、期待している機能や性能を発揮してくれないわけですから、大事なのは当たり前じゃないか。

 

そう言われそうですが、意外と、満たしていないモノが納入されてきた、満たさないまま物事が進んでしまって軌道修正が必要になった、というご経験、ございませんか?

 

特に試作や開発、本番(量産)の初品とかでは起きやすい事態かと思います。

 

あるある事例をまじえながら、もう少し掘り下げてみますね。

※以下のあるある事例では、皆さまを「お客様」、お客様にモノ(サービス)を提供するわたしたちのような会社を「メーカー」としています

あるある事例1「分かってくれてると思ってた!?」

 

お客様の気持ち…「この用途で使うんだから、わざわざ言わなくても分かってくれてると思ってた」

メーカーの気持ち…「このモノはこういうものだと、わざわざ言わなくても分かってくれてると思ってた」

 

こんな経験、ございませんか?(恥ずかしながら、わたしたちは経験があります)

 

自分たちが当たり前だと思っていることでも、相手にとっては当たり前でないことってけっこうありますよね?

 

「こんなこと常識だよな」

と思われるようなことでも、ぜひ、いちいち、メーカーに確認しながら進められるとよいと思います。

意外と相手にとっては常識でない、なんてこと、あるかもしれませんよ。

 

※同じようにわたしたちメーカーも、お客様はきっと分かってくれているはず、という勝手な思い込みはせずに、きちんと満たすべき事柄をお客様と確認しながら、モノづくりを進めていかなくてはいけないなと、自戒の念も込めて強く思います

あるある事例2「量産は無理ですよ…」

 

これは、わたしたちメーカーが引き起こしがちなあるある事例です。

 

試作を繰り返すなかで、だんだんとコスト感覚が薄れたり抜け落ちてしまって、いざ本番(量産)といったときに、コストがぜんぜん合わない、一つ作るのもたいへん、なんてことが起きたりします。

(これまたわたしたちは経験アリです)

 

お客様がより良い品質を求められることは当然だと思いますし、試作していかれるなかで、満たすべき事柄が変化したり追加されたりすることもあると思います。

 

ですのでお客様においては、仕様がかわったりするたびに、本番でも対応できる仕様かどうか、これまたいちいちメーカーに確認しながら進められるとよいと思います。

※気がついたらものすごいコストがかかるものになっていた、なんてことがあるかも??

 

そしてわたしたちメーカーは、お客様のご要望に最大限お応えしつつ、本番(量産)にも対応できる仕様でなければいけない、ということを忘れてはいけないなと、これもまた自戒の念を込めて強く思います。

あるある事例を二つご紹介しましたが、いかがでしょうか?

 

じつは今回みなさんにお伝えしたかったのは、仕様の内容ではありません。

満たすべき事柄(=仕様)がメーカーときちんと共有できていれば、余計なクレームや不具合、遠回りが回避できるはず、ということです。

 

ですので、もしすでに取り組まれている案件があれば、仕様をそのメーカーが理解してくれているか、あらためて確認されると良いと思います。

 

もしこれから新たに取り組まれる案件があれば、仕様の大切さをきちんと理解しているメーカーを選んで、一緒に取り組まれるのが良いと思います。

いかがだったでしょうか。

今回のステンレスコラム「ステンレスの選び方その3」。

 

次回のコラムは、ステンレスを選ぶ際に大事な「3つのポイント」のうち「入手性」について、少し掘り下げてお伝えします。

 

ぜひお楽しみに。

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