Location拠点紹介
太華工業は、山口県内に本社および工場を構え、東京・大阪の営業所を拠点に全国へ事業を展開しています。
当ページでは、本社のある山口県周南地域を中心にご紹介します。

太華工業は、山口県内に本社および工場を構え、東京・大阪の営業所を拠点に全国へ事業を展開しています。当ページでは、本社のある山口県周南地域を中心にご紹介します。
太華工業本社の
周南地域はこんな街
温暖な環境に恵まれた
国内有数の「コンビナートの街」
本社を置く山口県周南市は、瀬戸内海に面した温暖な気候と豊かな自然に恵まれた地域です。一方で山口県第四の都市として石油コンビナートの街としても知られ、下松港を中心に海沿いには日本製鉄(株)山口製鉄所のほか、株式会社トクヤマ、東ソー株式会社、出光興産株式会社、日本ゼオン株式会社など、数多くの重化学工業企業が立ち並び、広大な工業地帯が形成されています。
このエリアではステンレスも多く製造されており、国内のステンレス製造シェアの多くを占めています。
「周南コンビナート」と呼ばれるこのエリアは、幻想的にきらめく様々な色の光に照らされた巨大な構造物、無数のパイプライン、そして煙突からの白い煙により、異世界に迷い込んだかのような光景が広がります。周南コンビナートの幻想的な夜景は日本十二大工場夜景都市に選ばれ、人気絵本で映画化もされた「えんとつ町のプペル」のモデルになったと言われています。
地域から愛される
「太華山」が見守る街
山口県周南市南端の大島半島にそびえ立つ太華山は、海に突出する独立峰で、瀬戸内海や周南コンビナートの夜景を360度見渡せる大パノラマの絶景を望むことができます。ドライブウェイやハイキングコースが整備されているため、登山初心者やファミリーにも親しまれる人気のスポットであり、昔から地元の人々に愛される山です。
当社は、太華山の麓に事務所を構えて事業を立ち上げたことから、その名前をいただきました。現在の本社は、JR東海道・山陽・九州新幹線が停車する徳山駅から徒歩20分の好立地に移転しており、下松工場、南陽工場の両工場も車で10分から20分程度の距離にあります。

周南市プロフィール
山口県周南市(しゅうなんし)は、2003年(平成15年)4月に、徳山市、新南陽市、熊毛町、鹿野町の2市2町が合併して誕生しました。
周南市は、石油化学コンビナートを中心とした製造業が盛んで、山口県内でも有数の工業都市です。
市内総生産は県内でも高く、人口1人当たりの市町民所得は406万1千円で県内最大です。
市の総面積の約8割を森林が占め、豊かな自然環境が広がっています。瀬戸内海国立公園に指定された美しい景観や、工場夜景、温泉、動物園など、多彩な観光スポットがあります。
周南市のターミナル駅である「徳山駅」には、山陽新幹線、山陽本線(岩国~門司)、岩徳線が通っています。新幹線の「のぞみ」や「さくら」も停車するため、各主要都市へのアクセスが便利です。
広島:22分程度/「のぞみ」利用時博多:44分程度/「のぞみ」利用時
新大阪:1時間44分程度「のぞみ」利用時
東京:4時間16分程度/「のぞみ」利用時
下松市プロフィール
山口県下松市(くだまつし)は、2003年(平成15年)4月に合併した周南市と光市に挟まれた位置にあり、都市機能がコンパクトにまとまっているため、日常生活に便利な商業施設などが充実しています。
下松市は「ものづくりのまち」として知られ、周南工業地域の中核を担う、製造業が盛んな工業都市です。特に重工業や化学工業、輸送機器産業が発達しています。
瀬戸内海に面した温暖な気候のまちで、豊かな自然と歴史的な観光スポットが魅力です。特に、本土と橋でつながった笠戸島は、絶景スポットとして多くの観光客を惹きつけています。
Tourist attractions観光スポット
TOURIST ATTRACTIONSLiving周南地域での暮らし
Living
住みやすさ
徳山駅周辺エリアは2018年から再開発が進み、市役所をはじめ、金融機関や医療機関、大学、文化会館などの都市基盤が整備されています。またショッピングモールや地元食材を扱う直売所、専門店なども点在しているので、日常の買い物には不自由さを感じることはないでしょう。
また少し車を走らせれば、短時間で里山や海などの自然あふれる場所へアクセスできる立地が魅力です。自家用車があればが便利ですが、市内では路線バスが各エリアを結んで走っており、地域ごとにコミュニティバスの運行も行われています。

子育て環境
県内でも子育てに関する充実した支援体制で知られている周南市では、医療費の助成や育児関連の補助金、高校生までの医療費無償化など、家庭の経済的負担を軽減する取り組みが充実しています。市内には12ヶ所の子育て支援センターと5ヶ所の子育てひろばがあります。子育て支援センターでは、おもちゃの貸し出しのほか、対面での相談が困難な保護者に向けてオンラインでの相談窓口も設けられています。市や産科・小児科医療機関、子育て支援センターが連携し、経済的支援とともに街全体で子育てを手厚くサポートする環境が整っています。
また、山口県周南市には小学校が27校、中学校が13校あります。さらに高等専門学校や専門学校など、将来の専門職従事者を育成するための教育機関が充実しており、質の高い教育を受けられる環境が整備されています。
県外からの移住者へのサポートも充実
周南市では、周南市への移住を希望する方への支援も充実しています。
こちらでは、移住者への支援金の一部をご紹介します。
最大60万円(単身者の場合)
最大100万円(2人以上の世帯の場合)
最大200万円(18歳未満の子どもがいる場合)
支援金の受け取りには、諸条件をクリアする必要があります


周南地域の魅力
瀬戸内海に面していることから、過度に暑すぎることも寒すぎることもない温暖な気候に恵まれています。地震や水害も比較的少なく、お子様がいるご家庭でも安心して暮らすことができる環境です。海と山に囲まれた自然豊かな環境のため、夏は海水浴やキャンプ、釣りが楽しめ、北側の山間部では冬にスキーやスノーボードを楽しむことができます。リンゴやみかん、ブドウや梨などの果樹園も多く、シーズンには果物狩りなども人気となっています。漁業ではフグが有名で、レンコダイやカレイなどの魚介類、水産加工品が特産品として知られています。また、周南市には泉質の良い温泉が複数点在しています。数々の温泉がある山口県の中でも個性豊かな温泉があることで知られているため、休日に車やバイクで温泉巡りを楽しむことができます。

「ほどよく都会」で「ほどよく田舎」の心地の良さ
瀬戸内海に面した南部エリアは、全国有数のコンビナートを有する工業都市。対して北部エリアは豊かな自然が残る農村地域が広がるという周南市は、まさに都会と田舎が「ほどよく」融合した街。交通や教育、医療施設や商業施設など、日常生活に必要なインフラは整っていながら、少し自然豊かな田舎の良さもすぐそばに味わうことができる贅沢な環境ともいえるでしょう。また周南市が進めている徳山駅周辺整備事業として、2018年に開業した新徳山ビル、さらに2024年の「TOKUYAMA DECK(トクヤマデッキ)」のグランドオープンと、周南市では徳山駅周辺の再開発が続いており、今後は生活する上での利便性がさらに高まっていくことが期待され、今後の発展が楽しみな街でもあります。
Access拠点一覧
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本社(総務部)
〒745-0072
山口県周南市弥生町2丁目18番地TEL:0834-32-5581(代)/FAX:0834-32-5003
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南陽工場(研磨事業)
〒746-0022
山口県周南市野村三丁目19番46号[営業]
TEL:0834-62-5660(代)/FAX:0834-63-5005[製造]
TEL:0834-62-4151(代)/FAX:0834-63-5005 -
下松工場(コイルセンター事業)
〒744-0011
山口県下松市大字西豊井字三谷屋1387番の3[営業]
TEL:0833-48-2200(代)/FAX:0833-44-2231[製造]
TEL:0833-41-1746(代)/FAX:0833-41-2292 -
構内業務部
〒746-0023
山口県周南市野村南町4976番地TEL:0834-62-1615
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東京営業所
〒103-0027
東京都中央区日本橋3-13-11 油脂工業会館ビル3FTEL:03-3242-3201(代)/FAX:03-3242-3202
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大阪営業所
〒532-0003
大阪府大阪市淀川区宮原4丁目3番12号 新大阪明幸ビル407号TEL:06-7668-1050(代)/FAX:06-7668-1052















