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ステンレスを板にする!

わたしたちは長年にわたって、ステンレス意匠製品を製造してきました。

 

ステンレスの表面に研磨や加工をくわえてさまざまな意匠を施すのですが、そのためにはまずステンレスの板が必要です。

ですがステンレスの板を作るのには大掛かりな設備を含むコイルセンターという工場と高度なノウハウが必要で、そう簡単なことではありません。

 

わたしたちは国内で唯一、ステンレス研磨工場とコイルセンターを保有しているので(ちょっと自慢です)、ステンレスコイルからあらゆるサイズの板を作ることが可能です。

 

そこで今回から二回にわたり、ステンレス板がどのようにしてできあがるのか、どんなサイズがあるのかなどを分かりやすくご紹介したいと思います。

以前のコラム「ステンレスの製造方法」http://www.taika.co.jp/column/column020.htmlを覚えておられますか?

溶かして固めて延ばされて…ステンレスのコイルができあがりましたよね?

(皆さん、思い出してください)

 

 

このようにしてできあがったステンレスコイルは、トラックや船でコイルセンターと呼ばれる加工工場に持ち込まれます。

 

  

 

このコイル、巻き癖がついているのでそのままほどいただけでは、クルクルとまた巻かれてしまい板にすることはできません。

(紙をクルクルと巻くと癖がついてしまって、まっすぐには戻りませんよね?あの状態です)

 

なのでどうするかというと、ワークロールというロールで押さえつけて巻き癖をなくし、平坦な形状にしたところで切断するのです。

 

  

  

 

 

この一連の設備を「レベラーシャーライン」といいます。

この設備がないと、ステンレスコイルから板を作ることはできません。

構造自体はとってもシンプルですが、その全長は数10メートルにも及ぶとても大きな設備です。

また、ステンレスの種類や厚み、そのコイルがもつ癖などを見極めながら微妙な条件設定をする熟練作業者の高度なノウハウも必要なのです。

 

このようにしてできあがるステンレス板ですが、じつはコイルの幅によって定番サイズというのがあります。 

・コイル幅1000mm=長さ2000mm※メーターバンと呼ばれます

・コイル幅1219mm=長さ2438mm※シハチバンと呼ばれます

  

 

太華工業も基本的にはこの2つの定番サイズで在庫運営しているのですが、レベラーシャーラインを持っているので定番サイズ以外の長さも自由に切ることができます。

 

またお気づきの方もおられるかもしれませんが、レベラーシャーラインではコイル幅を切るということはできません。

コイル幅も切りたい場合には、この後に「シャーリング」という設備を使います。

そうすることで、長さも幅も自由にカットすることができるのです。

 

つまり、定番サイズもそれ以外のサイズも柔軟に対応できる、それが太華工業の強みです。

いかがだったでしょうか、今回の「ステンレスを板にする!」

単にステンレスの板を作るにも、大掛かりな設備と高度なノウハウが必要です。

そして太華工業ではさらに「シャーリング」を活用することで、より柔軟なサイズ対応を可能にしています。

 

次回はそのあたりのことをもう少し詳しくお伝えしたいと思いますので、ぜひご期待ください!

 

私たちは、皆さまにステンレスをより知ってもらい、親しみを感じてもらうことでステンレスの可能性をもっともっと広げていきたいと考えています。

「そういうことだったのか」「これってステンレスだっけ?」「このステンレスはどうやって作られたんだろう」

このコラムを通じて、ステンレスが皆さまのふだんの生活により身近な存在になれればと思っています。

 

次回以降も、ぜひお楽しみに。

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