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ステンレスの代表的な加工方法⑤

さて今回は、わたしたちが得意とする「磨く(みがく)」についてお話したいと思います。

 

 

  

 

 

ステンレスを磨く、その主な目的は対象物の表面をきれいに整えて、より滑らかな表面にしたり、光沢や艶を出したりすることです。

例えばざらついた木材の表面をサンドペーパーでごしごし磨くと、滑らかな表面になりますよね?

車のボディーであれば、ワックスで磨くとピカピカになります。

 

 

  

 

 

ステンレスも同じで表面をどんどん磨いていくとより滑らかになり、鏡のような光沢を得ることができます。

また時には、磨きながら研磨目と呼ばれる模様をあえてつける場合もあります。

ヘアライン研磨や、弊社が得意とするバイブレーション研磨などがそうですね。

 

 

  

  

このようにステンレスを磨く目的は、まず意匠性です。

ピカピカできらびやかにしたいので鏡面仕上げのステンレスがほしい、とか、落ち着いた雰囲気にしたいのでバイブレーション仕上げにしたい、など。

ステンレスはさびにくいという特徴があるのでさび防止の塗装などをせずに使用されることが多いのですが、そのままだと灰白色の味気ない表面ばかりになってしまうので、磨き(研磨)によってさまざまな意匠を表面に施すのです。

 

しかしステンレスを磨く目的は意匠性ばかりではありません。

もう一つの目的は表面の状態を一定にしたり、粗さを調整したりすることです。

 

前回のコラムでご紹介した「削る(けずる)」の目的が形状や寸法の精度を出すことに対し、「磨く(みがく)」は表面の状態や粗さを調整することが主な目的となります。

※詳しくは以前のコラム「研削と研磨の違い」http://www.taika.co.jp/column/column001.htmlをご覧ください

 

   

 

ステンレスを磨く方法もじつにさまざまで、手作業で一つ一つ磨き上げる場合もあれば、大型の設備で大サイズのものを磨き上げていく方法もあります。

またペーパーやバフ、砥石など研磨資材も多くの種類があり、最終目的に応じて最適な組み合わせが選定されています。

 

このようにして磨き上げられたステンレスは、皆さまのごくごく身近で活躍しています。

朝起きてから眠るまで目にしない日がないのでは?というくらいです。

 

 

  

 

今回のステンレスコラム「ステンレスの代表的な加工方法⑤」、いかがだったでしょうか。

これまでステンレスの代表的な加工方法として「曲げる」「絞る」「削る」をご紹介してまいりましたが、今回の「磨く」で一区切りとなります。

 

こちらのコラムは「よく聞く言葉だけどいまいちピンとこない」「先輩や同僚に今さら聞くのもちょっと恥ずかしいな」というお客様の声にお応えし、なるべく分かりやすい言葉で簡潔に、いろいろな技術や事例を紹介してきました。

 

次回以降はまた新たなテーマとなりますが、引き続きのご愛読どうぞよろしくお願いいたします。

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